第9弾までリリースされている『ガチンコ全裸レズバトル』の記念すべき第1弾。4人の女優が総当たりでレズバトルのリーグ戦を行う。プロレス的なエンターテイメント性がある作品でブック(台本)が素晴らしい。「どうせこうなるんでしょ」と思わせておいて逆にきたりするから読めない。最終戦は、この作品のブックの魅力が詰まった1戦になっていました。
(DMM.R18 ガチンコ全裸レズバトル)
シーン1
選手入場と紹介。シリーズ第1弾は加納綾子、有本紗世、三浦春佳、美沢優の4人。レフリーはすみれ。
マイクパフォーマンスでは挑発し合う。
加納綾子「他の子見ても どう見たってアタシより経験低そうだし 全然こんなヒヨっ子ちゃん達に負ける気しないから」
ルールはシリーズで統一されているが、最下位に制裁執行というのは第1弾のみか。
第一試合は巨乳の美沢優vs王者の風格が漂う加納綾子。
ゴングが鳴ってからローションを塗り合う。
加納綾子「この大きいおっぱい武器にしてるんだ?」
美沢優「そうですけど」
加納綾子「これでイカせられるわけ?」
美沢優「イカせますよ」
加納綾子「まずはキスでイカせてみれば?」
美沢優「やってやるわよ」
激しいキスの応酬。
加納綾子「そんな甘っちょろいキスじゃダメよ」
加納綾子が責めを激しくして美沢優は防戦気味で喘ぐ。
後ろをとった加納綾子。
加納綾子「濡れるの早いわねぇ」
しかし美沢優もやり返す。
加納綾子「全然足りない」
美沢優「でも濡れてますよ」
加納綾子「アナタ おっぱい使ったテクはすごいかもしれないけど ハンドはたいしたことないんじゃないの?」
挑発する加納綾子。
美沢優「そんなことありませんけど」
加納綾子「じゃあ やってみてよ」
美沢優「そんなこと言っちゃっていいんですか? すぐイっちゃいますよ」
加納綾子「イカせられんの?」
喘ぎながらクネクネする。
加納綾子「なにその触り方 全然気持ち良くない」
と強がるが、
美沢優「そんなこと言って腰動いてますけど」
加納綾子「まだ全然……」
美沢優「じゃあ逃げないでください」
限界が近そうな加納綾子。
必死で耐えていたが笛が鳴って、
すみれ「美沢選手1ポイント」
加納綾子「えっ!? ちょっと イクって言ってないけど」
イクと言わなくてもレフリーがイったと判断すればポイントが入る。ルールを示すために最初はこういう演出にしたのかな?
美沢優「ほらー 気持ち良かったんじゃないですか」
加納綾子が挑発して責めさせておいてイカされちゃうところが屈辱的で良い。
美沢優「もっとイカせてあげますよ」
先制して調子に乗る美沢優。
加納綾子「アタシまで本気出してないから」
押し倒しておっぱいを責めた後にクンニ。
加納綾子「糸引いてるじゃない」
怒涛の責めで瞬殺。
すみれ「加納選手1ポイント」
美沢優がおっぱいでマンコをこする大技。
激しく悶えてブリッジ状態になる。しかしブリッジがガクッと崩れて、
すみれ「美沢選手1ポイント」
左脚でマンコを擦って責める加納綾子。
加納綾子「敏感になってるんでしょ?」
激しい手マン。
加納綾子「けっこう締まりいいじゃない」
加納綾子「指とクンニ両方だったらどう?」
おっぱいを舐めながらの手マンでイカせて、
すみれ「加納選手1ポイント」
これで同点。交互にポイントが入っていますね。
美沢優が2ポイント目を獲った技でイカせにかかるが、これを返されてシックスナインの体勢に。
地力の差で加納綾子がイカせて、ついにリード。
加納綾子「まだまだ」
さらに責める。
貝合わせで、
加納綾子「もう何回でもイっていいわよ」
責められっぱなしで悲痛とも感じる喘ぎ声をあげるだけの美沢優。
加納綾子「ほらぁ もう力入んなくなっちゃった?」
加納綾子が4ポイント目を獲ったところでゴング。
戦意喪失気味で息を切らす美沢優の後ろで余裕の笑みを見せる加納綾子。
加納綾子「思ったよりやるじゃない でも残念だったわね」
最初は相手に責めさせつつ、後半は圧倒した加納綾子。さすが優勝候補筆頭の試合。
1試合ごとに星取り表が表示されます。
シーン2
第二試合はロリ系の有本紗世vs新星の三浦春佳.
第二試合はローションを塗った後にゴング。
有本紗世「もっとやってぇ」
三浦春佳「なに? 気持ちいいの?」
有本紗世「気持ち良くないから もっと頑張ってって言ってるの」
三浦春佳「かかってきなさい」
体の柔らかさを見せる三浦春佳。
有本紗世「ここぉ 好きなの?」
有本紗世「自分のマン汁舐める? ねぇ美味しい? オマンコの味するでしょ?」
ロリ系だけで責めはエグい。
有本紗世「キツつくて入んない 感度良さそうなオマンコ」
手マンでのイカせ合い。
押し倒した有本紗世が貝合わせ。
有本紗世「もっとぉ いっぱい 気持ち良くさせてあげるね」
まんぐり返しで、
有本紗世「すごーい なにこのビラビラ すっごい伸びるー」
三浦春佳「引っ張らないで」
マンコのビラビラを引っ張る責め。
このまま有本紗世がイカせるかと思いきや、
三浦春佳「そんなんじゃイカないわよ」
起き上がって責めに転じる。
三浦春佳「本当は責めてずっと興奮してたんでしょ 本当はこんなふうに責められたいって ずっとずっと思ってたんでしょ?」
有本紗世「そんなわけないじゃん!」
三浦春佳「ほらもうビショビショじゃない」
有本紗世「ビショビショじゃないもんっ」
そのまま激しく擦られてビクンビクン。
すみれ「三浦選手1ポイント」
三浦春佳「こんなに簡単にイっちゃうんだ?」
挑発されてムキになって反撃する有本紗世。
有本紗世「オマンコ見せなさいよー」
逆エビ固め状態で手マン。
有本紗世「気持ち良くないのー?」
三浦春佳「気持ち良くなんかないっ」
有本紗世「すっごいクチュクチュいってるよー」
有本紗世「気持ち良くないのにクチュクチュいっちゃうのかなー?」
三浦春佳「あーっ! あーっ!」
そのまま脱力して、
有本紗世「あーれー?」
すみれ「有本選手1ポイント」
有本紗世「気持ち良かったー?」
イってすぐには動けず寝ている三浦春佳。
寝ているところを立て続けに責められる。
有本紗世「すっごーい ビラビラ かわいい ねぇ もっと見せて かわいいビラビラ」
ビラビラを引っ張るのが好きな有本紗世。
三浦春佳「引っ張らないで」
有本紗世「こんなに伸びるビラビラ 初めて見た私」
三浦春佳に見えるようにまんぐり返し。
三浦春佳「ビラビラ引っ張らないで」
有本紗世「興奮するんでしょ?」
三浦春佳「もうイカないんだから」
有本紗世「自分がイってるオマンコ 自分で見てみれば」
イカないと強がる三浦春佳だが、余裕の表情で激しい手マンをする有本紗世。
有本紗世「ゾクゾクしてる イっちゃうんでしょ? イケばいいじゃん」
三浦春佳「イカないわよ そんなんじゃイカないわよ」
と言うけど結局イっちゃって、お尻をプルプル震わせる。
すみれ「有本選手1ポイントです」
2-1で有本紗世がリード。
三浦春佳が舌をねじ込むクンニ。
三浦春佳「ほら クリトリスも勃起してきてるじゃない」
強気で責めてるけど後ろから撮られてアナル丸出し。
三浦春佳「ほら イっちゃいなさいよ」
手マンでイカせて同点。さらに責める三浦春佳。
立て続けにイカせて三浦春佳が逆転。
三浦春佳「急にどうしたの……?」
責めてくる有本紗世の雰囲気が変わって驚く三浦春佳。
勢いに押されてイカされる三浦春佳。再び同点に。
有本紗世「イっちゃったねー もっとしよう」
同点になってシックスナインの後に三浦春佳が優位に立つ。
手マンでイって白目状態になりかけるが判定が遅めで責め続けられる。
有本紗世「気持ち……良く……ない……ああっ」
白目剥いてビクビクする。
すみれ「三浦選手1ポイントです」
ここでレフリーストップ。
三浦春佳「ちょっと大丈夫?」
有本紗世「あ…… あ…… あ……」
廃人状態の有本紗世。
加納綾子と三浦春佳が1勝ずつ。
シーン3
第三試合は三浦春佳vs美沢優。
ここで三浦が敗れると加納綾子の優勝が濃厚になるが。
同点からの顔面騎乗クンニvsおっぱい責めでリードを争う。
シーン4
第四試合は有本紗世vs加納綾子。
有本紗世「さっきなんて言ってたっけ? なんか余裕ぶっこいてたわよね」
最初のマイクパフォーマンスで有本紗世が余裕の勝利宣言をしていたのを根に持っていた加納綾子。
有本紗世「だって余裕だもん」
加納綾子「お子様のくせに よく言ったわねぇ 褒めてあげる」
有本紗世「お姉さんこそ さっきからエロそうなオーラ放ってるけど ホントのところはどうなのかなー?」
イカせた後にマンコを踏んで、
加納綾子「しょせん お子様ね」
シーン5
第五試合は美沢優vs有本紗世。
ロースコアの試合になりました。
シーン6
リーグ戦最終試合となる第六試合は加納綾子vs三浦春佳。
初戦を勝利した者同士。
この試合が『ガチンコ全裸レズバトル』の象徴的な試合なのかと思う。
シリーズ2と3を見てブック(台本)の良さに感心しましたが、意外性やエンターテイメント性に溢れている。「多分こうだろな」と思って見始めて「やっぱりこうなってきたか」と思ったところで「あれっ!?」とくる展開に引き付けられる。最後のセリフもグッときました。
シーン7
レフリーのすみれが拘束された最下位の選手を責める。
最下位なのに作品としては美味しいポジション。だからシリーズ2以降では廃止されたんでしょうかね。
感想
現時点でナンバリング『9』まで発売されているレズバトルの人気シリーズ。基本ルールは第1弾で確立されていますね。
王者の風格がある加納綾子、ロリ系の有本紗世、巨乳の美沢優、レズ新星の三浦春佳というふうにキャラクターの個性があって面白い。この作品はプロレス的な作品でブック(台本)が素晴らしい。安易な展開じゃなくて、意外性があったりエンターテイメント性があったりで驚かされます。
格闘技と違ってプロレスは負け方にも大きな魅力がある。この作品も同様ですね。お互いに挑発し合って、余裕も見せて、でも最後はイカされちゃって負けるという屈辱的なところが良いです。
『2』『3』と比べると女優のプロレス能力は少し落ちる。DMM.R18の評価にも表れていますが、ちょっと演技に固さが見えるところも。加納綾子はハマってましたけどね。とはいえ、全てはここから始まったという原点。
収録時間:147分(HD版:147分)
出演者:加納綾子 有本紗世 三浦春佳 美沢優
監督:お豆イトウ
シリーズ:ガチンコ全裸レズバトル
メーカー:ROCKET
レーベル:ROCKET
DMM.R18 ガチンコ全裸レズバトル
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