架乃ゆらが彼女の親友だったらという映画+AVなストーリー性の濃い作品。彼女の浮気を目撃し、AV女優・架乃ゆらが慰めてくれるけど「男優さんって もっと大きいんでしょう」とか「でも男優さんのほうが もっと上手いんでしょ」と気にする男。そんな男に「ううん ハジメ君もおっきいよ」「ううん ハジメ君も気持ちいいよ」と答えて慰めてくれるセックス。>>感想
FANZA 僕の彼女が不在中に、彼女の親友のAV女優と好き放題ハメまくった3日間 架乃ゆら
Chapter 1
彼女のリオと同棲しているハジメ。リオの親友であるユリ(架乃ゆら)は遊びに来て一緒に夕飯を食べる仲。
ハジメは前日に架乃ゆらのAVを視聴しており、架乃ゆらと似ているユリの仕事が気になっていて、夕飯を食べながら聞いてみると、
架乃ゆら「AV女優 リオ言ってなかったの?」
リオ「私からは ちょっと……」
平然と答えてくれる。AV女優としての名前が架乃ゆらであることも言う。
ハジメ「今度サンプルとか見てみよっかな」
架乃ゆら「サンプル(笑) 買えよ」
ハジメ「いいの? じゃあ買うよ」
架乃ゆら「いいよ じゃあ抜いたら教えて」
リオ「ちょっとぉ!」
架乃ゆらとハジメの楽しそうな会話に不満気なリオ。
その夜、架乃ゆらはリオと同じベッドで寝ていたが、離れて床で寝ているハジメのところに移動して添い寝。
ハジメ「ちょっと ユリちゃん……」
架乃ゆら「私のこと気になる?」
ハジメ「なに言ってるの ちょっと」
架乃ゆら「私のこと知ってるんでしょ 何回抜いた? 何回抜いた?」
ハジメが架乃ゆらだと気付いていることに架乃ゆらは気付いていました。
キスしようとしてきたが、リオが寝返りをうったのでベッドに戻る。
翌日、リオは実家に行って2泊することになっていたのでハジメが駅まで送る。
しかし、少し離れてから駅のほうを見ると見知らぬ男のワゴン車に乗り込むリオの姿を見てしまう。
浮気を確信してトボトボ歩いていると、偶然にも架乃ゆらがいて、
架乃ゆら「やっほ ……なんで落ち込んでんの? ねぇ」
腕を組んできて事情を聞いてくる。
そのまま公園に行って、
ハジメ「あのさぁ リオのこと知ってた?」
架乃ゆら「うん まあね なんかね ハジメ君とは別れる気ないんだってさ」
ハジメ「なにそれ どういうこと? 意味わかんないよ」
架乃ゆら「知らなかったの?」
ハジメ「知ってるわけないじゃん」
架乃ゆら「ふーん…… トンボ」
この場面は青春映画っぽい雰囲気があった。セリフ回しとカメラワーク。
架乃ゆら「ねぇ 私んち来る? 行こっ」
架乃ゆらの家に行くハジメ。
架乃ゆら「元気出しなよ」
ハジメ「うん……」
落ち込むハジメに顔を近づけてキス。ハジメも素直に受け入れる。彼女に浮気されたし、AV女優の架乃ゆらにも興味あるしで説得力のある展開。
ここも情緒的に撮っていますが、いきなりクチュクチュクチャクチャとディープなキスをするのは流石AV女優。
ベッドに押し倒して、
架乃ゆら「ハジメ君 エッチしたい?」
ハジメ「し……したい」
架乃ゆら「どっちとしたい? ユリとゆら」
面白いセリフ。プライベートのユリに興味があるのか、AV女優のゆらに興味があるのかという問いのようでもある。
ハジメ「ゆら……ちゃん」
架乃ゆら「いいよ」
ここでの架乃ゆらの表情も読めなくて上手かった。
ゆっくりと服を脱いで下着姿になる架乃ゆら。
リアルの設定を使ったドラマなので、リアリティも感じやすい。
本物の架乃ゆらと出会い、日常の中でセックスするシチュエーション。
ハジメも服を脱ごうとすると、
架乃ゆら「いいよ やってあげる バンザイして」
リードしてくれます。
ハジメを全裸にする架乃ゆら。
彼女の親友でもあり、AV女優でもある架乃ゆらの前で全裸になるのは特別なドキドキがありそう。
ハジメにキスをしながら、ゆっくりと股間に手を伸ばしてチンコを握る。
架乃ゆら「舌出して」
ハジメに舌を出させて、それをハムッと甘噛み。
濃厚すぎるキスを続けて、お望み通り「ゆら」としてのプレイをしてあげている。
チンコを握りながらの乳首舐めでハジメはフル勃起。
ハジメ「ヤバイ…… ちょっと待って……」
架乃ゆら「やだっ」
敏感に感じるハジメを責め続ける。
股の間に移動して、チンコを握って少し見つめてから舌をペロッと出して舐める。
チュパチュパされると「あっ」と声が出ちゃうハジメ。
AV女優の本気フェラを素人男子が味わっている感じが良いです。
架乃ゆら「ここは?」
玉にも吸いつく。
咥えて乳首をいじったりもしてフル勃起。
架乃ゆら「おっきいね」
激しめの手コキでイカせそうになり、
ハジメ「ダメダメッ 交替交替!」
慌てて攻守交替するハジメ。
押し倒すが、
架乃ゆら「ちょっと 待って ……見てて」
起き上がってブラを取り始める。
パンツも脱いでマンコを見せる。
靴下を脱ぎ忘れていて、
架乃ゆら「ちょっと待って」
靴下を脱いでいたら、待ちきれなくなったハジメが、がっついてクンニ。
ブチュブチュズルズルと大きな音を立てる野獣のようなクンニで、架乃ゆらも喘ぎ声を出して感じる。
架乃ゆら「気持ちいい ハジメ君 上手だね」
感じ方が激しくなってイキそうな気配になり、
架乃ゆら「イっちゃう…… んっ……あっ!」
ずっとペースを握られっぱなしだったハジメが暴走気味のクンニでイカせる。
ハジメ「本当にいいの?」
架乃ゆら「いいよ」
正常位の体勢で亀頭をマンコに擦る。
ハジメ「信じられない」
AV女優の架乃ゆらとセックスする事実と浮気ということもかな。
「あっ あっ」と声を出し、体をビクつかせながらハジメのチンコを受け入れる。
架乃ゆら「あっ おっきいね ハジメ君おっきいね」
感じた表情で見つめながら言うのが良いです。
架乃ゆら「すごいおっきい」
ハジメ「男優さんって もっと大きいんでしょう」
架乃ゆら「ううん ハジメ君もおっきいよ」
AV男優と比較しても引けを取らない。AV女優から言われると説得力があって良いですね。
パンパンされながら首元を舐めたり甘噛みするのもエロい。
でもハジメのチンコで感じて舐められなくなる。
架乃ゆら「ハジメ君 気持ちいいっ」
攻めようとしてきたAV女優を押し返せるのも男として嬉しい。
架乃ゆら「気持ちいいよ 奥当たってる」
ガンガン突いて架乃ゆらをアンアン言わせる。
ピストンを止めてまったりとキス。
架乃ゆら「すごい気持ちいい イっちゃいそうになっちゃった」
嬉しいけどイってはいないと。ここでこのセリフを入れるのもわかりやすくて、最初のセックスでは架乃ゆらをイカせられないんですよね。
ハジメ「でも男優さんのほうが もっと上手いんでしょ」
架乃ゆら「ううん ハジメ君も気持ちいいよ」
ここらへんの心理描写も面白い。AV男優のセックスを何回も経験しているAV女優を自分のチンコやセックスで満足させられるかという不安。
再び正常位で動き始めると気持ち良さそうに反応してくれる架乃ゆら。
ハジメがイキそうになり、
ハジメ「ヤバイ……」
架乃ゆら「外に 外に出してね」
下腹部に射精。
架乃ゆら「舐める」
お掃除フェラもしてくれる。
お掃除フェラの後だけど愛の感じられる長いディープキス。
架乃ゆらはサバサバしているようで実はハジメのことが好きなのかなと思わせられる。
ハジメ「撮ってもいい?」
架乃ゆら「撮ってもいいけど 他の人に見せないでよ」
スマホで撮影するハジメ。これはよくある演出ですね。
撮られながらもう1回フェラしてくれる。
架乃ゆら「すごい すごいもうビンビンだよ」
架乃ゆら「寝て」
騎乗位の体勢で素股をして、
架乃ゆら「入れていい?」
騎乗位で挿入。
架乃ゆら「あ すごい大きい」
AV女優らしく騎乗位でパンパンと音を立てる。
架乃ゆら「すごい音」
架乃ゆら「乳首気持ちいいの?」
乳首も舐めつつ腰を振る。
上体を起こしてグラインド。
下半身だけクネクネとキレイに動かすプロのグラインド。
あどけなさの残るかわいらしい顔で、この騎乗位テクのギャップも良い。
「イクッ」とは言ってないですが、ビクッとしてから動きを止めて、
架乃ゆら「オチンチンおっきいから気持ちいい」
ハジメ「ええ ウソ そうなんだ」
架乃ゆら「うん」
ハジメ「でも男優さんって もっと凄いんでしょ」
架乃ゆら「んー でも あれは撮影だから ハジメ君のほうが気持ちいいよ」
まだAV男優のことを気にするハジメ。
ハジメ「ウソだぁ」
架乃ゆら「ウソじゃないよ」
ピストンでパンパンして、
ハジメ「ヤバイ…… ダメだって そんなにしたら」
架乃ゆら「フフフ 悪戯 意地悪言うから お仕置き」
AV男優のことばかり言うハジメにお仕置きのピストン。
反転して背面騎乗位。お尻の叩きつけ具合がよく見える。
またビクッとして動きが止まり、
架乃ゆら「私もイク 気持ち良すぎ」
画もキレイ。
イキそうなハジメの反応を見て、
架乃ゆら「ハジメ君ってかわいいね」
ハジメ「なにそれ」
背面騎乗位でパンパンしてから再び対面。
後ろに手をついて結合部を見せるピストン。
ハジメ「AVみたい」
架乃ゆら「あぁ気持ちいい ずっとできるね ずっとできちゃう」
架乃ゆらもプライベートのセックスを楽しめているようです。
架乃ゆら「ゆっくり動いてあげるね」
体勢を変えて正常位でハジメが動く。
架乃ゆらの感じっぷりもいい。
ハジメ「あっ! あっ!」
おっぱいに射精。
架乃ゆら「すごい また出るの? フフフ ほら」
握って搾り出してくれる。
架乃ゆら「元気出た?」
うなずくハジメ。
架乃ゆら「ホント?」
慰めて優しいキス。
架乃ゆら「いっぱい出したなぁ フフフ」
三角関係と浮気をテーマにした恋愛ドラマらしい、不安定に揺れ動く恋心が描けています。
Chapter 2
ぐっすり眠った2人でしたが、目を覚ましてキス。
またやりたくなったハジメが架乃ゆらの毛布を取って体を触る。
架乃ゆら「フフ 元気だなぁ」
まったりダラダラとイチャついて、
架乃ゆら「わっ 出てきた 手が出てきた うわ フフフ」
恋人同士っぽくなってしばらくイチャイチャ。
架乃ゆら「お腹空かない?」
料理を作ってくれる。ハジメがちょっかいを出して、
架乃ゆら「私一生懸命ソーメン茹でてるのに なんで触るの」
ハジメ「一所懸命触ってる」
架乃ゆら「フフフフ」
付き合い始めの2人の時間を楽しんでいる感じ。
一緒に食べていたが、
ハジメ「オチンチン勃ってきたし」
架乃ゆら「ウソでしょ(笑) なんで今勃っちゃったの」
ハジメ「見てたら」
架乃ゆら「ハジメ君さ 男優になったほうがいいよ絶対(笑) こんな人いないもーん」
ベッドに引きずり込むハジメ。
架乃ゆら「お腹空いてるんですけどー(笑)」
食べたがる架乃ゆらに強引なクンニ。
架乃ゆら「やーだ やだ(笑) 待って」
最初は架乃ゆらが誘惑しましたが、今はハジメが強引にヤっちゃうという変化も面白い。
クンニしてすぐ寝バックで入れちゃう。
この途中でChapterが変わる。
Chapter 3
2人で一緒に歩いてハジメの家へ。
ハジメの家で一緒に入浴。
架乃ゆら「耳食べられた(笑)」
翌朝、ベッドに2人。
先に起きた架乃ゆらがハジメの顔を見つめる。
昨日から恋人同士みたいなんだけど、不安そうでもある。
架乃ゆらがブラインドを少し開くとハジメが目を覚まして、
架乃ゆら「いい?」
ハジメ「俺の部屋に架乃ゆらがいると思って」
架乃ゆら「なにそれー もうっ(笑)」
寝バックの後からは普通に映画っぽい。
撮影の話を聞きたがるハジメ。
ハジメ「気持ちいい? 撮影?」
架乃ゆら「気持ちいいよ」
最初に「どっちとしたい? ユリとゆら」と聞いたのがストーリーのメインテーマになっているようでもあり、ハジメが興味を持っているのはAV女優・架乃ゆらであるというのが頻繁に感じる。
架乃ゆらの演技も上手くて、ハジメの質問に笑顔を見せたりするけど、どこか寂し気。
AV鑑賞をしているハジメに、
架乃ゆら「同じことしてあげよっか?」
ハジメ「え?」
架乃ゆら「AVと同じことしてあげよっか」
架乃ゆらのDVDを見ながら本人のフェラを体験。
ハジメ「夢みたい」
そのままフェラ抜き。
ちょっとお仕置きの様な手コキもして、お掃除フェラ。
構成的にフェラ抜きChapterを入れた感じ。
Chapter 4
リオに買ったけど着てもらえなかったという水着を架乃ゆらに着てもらう。
架乃ゆら「断ると思うよ 普通は」
ハジメ「そうかな でも着てくれたじゃん」
架乃ゆら「着るけどさー 恥ずかしいじゃん」
ハジメ「すげぇ いいと思うけど」
電マも使いたがって、
架乃ゆら「AV大好きじゃん(笑)」
AVみたいなことをやりたがるハジメ。それに応えてあげる架乃ゆら。
架乃ゆら「こういうの好きなんだ」
ハジメ「好き」
彼女のリオにではできない電マ当てを楽しむ。
ハジメ「架乃ゆらに電マ当てちゃってるよ俺」
ハジメ「こういう風にされるのって興奮するもんなの?」
架乃ゆら「今はちょっとしてる」
この質問の前に「恥ずかしいの?」って聞いて「今は恥ずかしい」と答えるやりとりもあり、ハジメはAVでこれをやるのが恥ずかしかったり興奮するか聞いているつもりだけど、架乃ゆらは「今は」と答えるズレが面白い。AV女優・架乃ゆらしか見えていないハジメと、撮影ではないユリとして恥ずかしがっているユリ(架乃ゆら)。
ハジメ「すげぇ マジでAVみたい」
このChapterはAVとして電マ当てを見せるChapterでもある。
電マでイカせてからマンコをガン見。
ハジメ「すっげぇ みんなモザイク越しでマンコ見てるんだけど 俺は直接見てる」
架乃ゆら「フフ 恥ずかしいんですけど」
ハジメ「もっと見せて すげぇ 架乃ゆらのマンコ」
架乃ゆら「やめて(笑)」
生のマンコをガン見してから再び電マを当てる。
興奮が治まらずクンニ。
架乃ゆら「あイクッ……!」
ガクッとして、
ハジメ「イった?」
架乃ゆら「うるさいっ」
イカされて恥ずかしがるのもかわいい。
ハジメ「上手かった?」
架乃ゆら「うるさいー」
指でもガクッとさせて、
ハジメ「架乃ゆらのことイカせられたかな? イったよね?」
架乃ゆら「んー……」
答えてくれない。
架乃ゆらからキスをして、
架乃ゆら「ムカツクから反撃 脱いで」
キスや乳首舐めをしながら股間をサワサワ。
パンツを脱がしてチンコをマジマジと見て、
架乃ゆら「ハジメ君っておっきいよね」
改めてサイズを褒める。
ハジメ「男優さんってみんな大きいんでしょ? 普通じゃない」
架乃ゆら「うーん でも確かに男優さんのほうが大きいかな」
このセリフも非常に上手い。電マを当てる時も「男優のほうが上手いの?」という質問に「上手い」と答えていました。最初のセックスでは男優と比較したがるハジメに「ハジメ君も気持ちいいよ」とフォローして答えていたのに、ハジメが「架乃ゆら」ばっかり言ってAV女優としてしか見ていないから、架乃ゆらもフォローしなくなっている。気持ちの離れ方を表現しています。
架乃ゆら「でもハジメ君もおっきいよ」
フェラと手コキと乳首舐め。
ハジメ「マジヤバイって」
架乃ゆら「AVっぽい? やったじゃん」
ちょっと突き放したようなセリフ。
架乃ゆら「じゃあもっとAVっぽいことしてあげよっか 寝て」
ちんぐり返しでアナル舐めとフェラ。
ハジメ「めっちゃ恥ずかしいんだけど」
架乃ゆら「お返し」
ハジメ「こんなこともするの? すごいね」
架乃ゆら「すごいだろ」
架乃ゆら「じゃあ入れて AVっぽいでしょ?」
立ちバックを誘う架乃ゆら。
挿入しただけでイキそうと言っていたハジメだけど、立ちバックでガン突きして架乃ゆらをグッタリさせる。
ハジメ「気持ちいい?」
架乃ゆら「はぁはぁ うん」
バックでガン突き。
憧れていた架乃ゆらをハジメがヒーヒー言わせるセックス。
フィニッシュは正常位からお口に射精。
架乃ゆら「気持ち良かった?」
お掃除フェラもしてくれる。
Chapter 5
夕方、ベランダで下ネタしりとり。でも「す」になると、
架乃ゆら「す……好きだよ」
ハジメ「ん? それエロくないじゃん」
架乃ゆら「じゃあ素股」
寂しそうに言い直す。
ハジメ「た……立ちバック」
架乃ゆら「入ろう」
告白が完全スルーされて冷めて部屋に戻っちゃう。
その夜もセックス。
翌朝、
架乃ゆら「今日さぁ リオ帰ってくるね」
ハジメ「そうだね」
架乃ゆら「どうすんの?」
ハジメ「わかんない」
架乃ゆら「そうだよね わかんないよね」
ハジメ「でもさ こうやってまた会おうよ ゆらちゃん」
ここでハジメを見つめて、
架乃ゆら「ねぇ ユリって呼んでよ」
架乃ゆらからキスをして最後のセックスへ。
最後はAV女優・架乃ゆらとしてではなく、ユリとして愛をぶつけるようなセックス。
ラストシーンは玄関で、ハジメの「どっちとしたい? ユリとゆら」に対する選択ミスを象徴するような架乃ゆらの締めのセリフでドアを閉める。
感想
濃いストーリー
過去にも何本か「映画+AV」というジャンルで紹介している作品がありますが、この作品もそれにあたる。まずベースに映画のような濃いストーリーと人間ドラマがあり、その中でのセックスをAVのように収録している感じ。でもカラミ3回、フェラ抜き1回、電マ当て1回というAVとしてやるべきこともしっかりやっています。
架乃ゆらが彼女の親友だったらという本人をフィクションに取り込んだドラマ。「実際にこういうことがあるかも」というリアリティを感じやすくて好きです。ストーリー構成というかメインテーマが面白かった、最初のセックスの前に「どっちとしたい? ユリとゆら」と聞いたのが、その後の運命を大きく変える伏線のようでした。ユリはハジメのことが好きで、ハジメは架乃ゆらが好き。2人なのに三角関係のようなズレが生まれる。恋人同士のような関係になるけど、「どっちとしたい? ユリとゆら」の答えをハジメが間違えてしまったような結末。IF編で「ユリ」と答えていた場合も見たくなってしまう。
架乃ゆらの演技も素晴らしく、架乃ゆらを好きであるハジメとイチャイチャするけど、どこか寂し気な表情も見せる。「ユリとゆら」2人の存在を抱えるキャラクターを見事に演じていた。
AVとしてのエロさもあり、せつなく心に残る恋愛映画としても面白かった。
AV男優に対するコンプレックス
AV女優・架乃ゆらに対して自分のチンコとセックスに自信が持てないハジメ。挿入時に「あっ おっきいね ハジメ君おっきいね」と言ってもらえるけど「男優さんって もっと大きいんでしょう」と気にしたり、セックスで気持ち良くなっていても「でも男優さんのほうが もっと上手いんでしょ」と気にする。そんなハジメに「ううん ハジメ君もおっきいよ」「ううん ハジメ君も気持ちいいよ」と答えていた架乃ゆら。実際にAVの演技とは違う、好きな人とのセックスで気持ち良くなっているような反応を見せていました。
でもハジメがAV女優・架乃ゆらとして扱い、AVっぽいことばかりやりたがると、AV男優の電マの当て方が上手いと言ったり、フェラの前に「ハジメ君っておっきいよね」と言った後の「男優さんってみんな大きいんでしょ?」という問いに「うーん でも確かに男優さんのほうが大きいかな」と答えたり、心が離れていく様子が伝わった。セリフ回しが上手い。
自信がなさげなハジメでしたが、架乃ゆらをグッタリさせるようなセックスもして、素人男がAV女優・架乃ゆらと出会ってAVみたいにイカせまくるというロマンのある展開でもあった。
実際の映画だとエロシーンは規制でどうにもなりませんので、AV作品としての映画+AVは表現手段としては究極的だなとも思いました。
出典
配信開始日:2019/11/14
商品発売日:2019/11/19
収録時間:120分
出演者:架乃ゆら
監督:朝霧浄
シリーズ:彼女の親友のAV女優と好き放題ハメまくった3日間
メーカー:エスワン ナンバーワンスタイル
レーベル:S1 NO.1 STYLE
FANZA 僕の彼女が不在中に、彼女の親友のAV女優と好き放題ハメまくった3日間 架乃ゆら
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